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金鉱山会社を判断する指標は?

金鉱山株への投資に妙味あり?

ニューヨークダウが危険水域にあるような状況のときには、基本的には株式を持つべきではないと思われます。

しかしながら、ポートフォリオの一環として、中長期という保有の条件で株式での投資を考えたいという投資家には、金鉱山株への投資に妙味があるかもしれません。

というのは、金鉱山株というのは、金価格が上昇すればするほど、価値が増大するからです。

つまり、これまではコスト上採掘できなかった保有鉱山からも、金(ゴールド)が採掘できるようになるということです。

そうなれば、これまで評価の低かった保有鉱山が資産価値を持つものとして評価され、この評価が金鉱山株の株式の価値を上げることになるのです。

ただし、金鉱山株への投資を行う際には、多少専門的な用語や知識が必要になってきますので、重要なところは押さえておきたいところです。

金鉱山会社が割安か割高かはどのように判断するの?

投資というのは、基本的に、その企業の資産価値がどれだけあるのかという点と、市場で取引されている取引価格と資産価値を比べて、割安であるという確信から実行するものです。

金鉱山企業の場合、その会社が割安なのか割高なのかについては、その金鉱山会社がどれだけの金(ゴールド)を保有して、コストを低く抑えてどれだけ掘り出す力を持っているのかにかかっています。

つまり、鉱山会社が、割安か割高なのかを判断するためには、まずその金鉱山がどれだけの「金」を保有しているのかという情報が必要になるということです。これを表したものが「リソース」「リザーブ」という指標になります。


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