金鉱株ファンドはどこで買えるの?
投資信託は、銀行や証券会社、郵便局などの金融機関で取り扱っています。ただし、金鉱株ファンドに限定しますと、取扱金融機関は、一部の銀行や証券会社などに限られることになります。
なので、金鉱株ファンドを販売しているのかどうかについては、金融機関に確認するようにしてください。
ちなみに、投資信託協会のホームページでも、金鉱株ファンドを販売している金融機関を調べることが可能です。
なお、金鉱株ファンドは、金融機関の店頭だけでなく、インターネットでも申し込みを受け付けている場合もあります。
金鉱株ファンドの価格は1日に1つ
ETFの基準価額(投資家が売買する価格)はリアルタイムで変動しますが、金鉱株ファンドなど一般的な投資信託の購入や売却の価格は、1日に1つのみとなります。
国内の株式・債券などで運用するファンドの基準価額の算出については、証券取引所の上場銘柄の終値が確定したあととなります。
金鉱株ファンドのように外国の株式に投資するファンドについては、翌営業日または翌々営業日の基準価額が購入や売却の価格となります。
ということで、投資信託の購入や換金を申し込んだ時点においては、投資家は正確な購入や換金の価格はわからないといえます。
なお、投資信託の場合は、投資家の平等を確保するための「ブラインド方式」と呼ばれる注文方式が採用されています。
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