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外貨普通預金と外貨定期預金の違いについて

外貨預金は外貨投資の中で最もポピュラーな商品

外貨預金というのは、銀行が取り扱っている外貨による預金のことで、米ドルやユーロ、オーストラリアドル、ニュージーランドドルなど、様々な通貨が用意されています。

外貨預金が、外貨投資の中で最もポピュラーなものなのは、馴染み深い金融機関の1つである銀行で取り扱っていて、しかも「預金」という言葉がついていることから、リスクに慣れていない人たちを安心させる効果があるからかもしれません。

なお、外貨預金は、現在では大手都市銀行だけでなく、多くの銀行が取り扱うようになっており、銀行の重要商品の1つとなっています。

外貨定期預金について

円の預金と同様に、外貨預金にも、次のような普通預金と定期預金があります。

外貨普通預金
⇒ いつでも預け入れ(外貨の買い)や、引き出し(外貨の売り)が可能ですが、その代わりに利率は定期預金より低く設定されています。

外貨定期預金
⇒ 一定期間預けて満期にならないと解約することができません。
⇒ その点では、円の定期預金と同様ですが、円の定期預金の期限が1年、3年などと設定されているのに対して、外貨定期預金は2か月や6か月などと、比較的、短期間に設定されている商品が多いという特徴があります。
⇒ 外貨預金よりも高い金利がつきます。


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