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RSI(相対力指数)で相場の転換点を見る

RSI

RSIとはどのような指標ですか?

RSI(Relative Strength Index)というのは、日本語では「相対力指数」といいますが、わかりやすくいうと、現時点で売りと買いのバランスが相対的にどうのようになっているのかを示す指標です。

また、移動平均線などが「トレンド系指標」と言われるのに対して、RSIやストキャスティクスなどは「オシレーター系指標」と呼ばれています。

ただし、短期のRSIは、ダマシも多いので注意が必要です。

オシレーター系とは?

オシレーター(oscillator)というのは、振り子などの振動するもののことをいいます。

振り子は大きく振れてもまたもとの位置に戻ってきますが、それと同じように、相場もある一定の範囲内で上がったり下がったりの細かい動きを繰り返しながら、徐々に全体的な水準を上げたり下げたりしています。

オシレーター系は、相場がその一定の範囲内を大きく上回ったところや下回ったところを見計らって、売買のタイミングを判断しようという考え方に基づいています。


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一目均衡表の三役好転・三役逆転
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