FX投資入門



一目均衡表の売買ポイント

一目均衡表

一目均衡表ではどこをチェックしたらよいのですか?

一目均衡表のチェックポイントは、次のようなところです。

<転換線と基準線の位置関係>
好転
⇒ 転換線が基準線を上抜く
逆転
⇒ 基準線が転換線を上抜く

<実線(ローソク足と雲の位置関係)>
先行スパン1と先行スパン2の間にできる空間のことを「雲(帯)」と呼びます。
実線が雲の上 → 強気相場
⇒ 基本的に強気なので、多少下落しても反発する可能性が高いです。
実線が雲の下 → 弱気相場
⇒ 基本的に弱気なので、多少上昇しても下げ戻す可能性が高いです。

つまり、雲は実線の位置によって上値を抑えたり、下値を支えたりするクッションの役割を果たしているといえます。

<遅行線と実線の位置関係>
遅行線が実線の上 → 強気
遅行線が実線の下 → 弱気

なお、三役好転を迎えた場合は、買いのチャンス、三役逆転を迎えた場合は、売りのチャンスとなります。


一目均衡表と5つのライン
一目均衡表の三役好転・三役逆転
反落・反発、支えられるとは?
RSIの売買タイミングとダマシ
逆行現象、順張り・逆張り、移動平均化

一目均衡表の売買ポイントは?
一目均衡表の見方は?
RSI(相対力指数)で相場の転換点を見る
RSIの逆行現象(ダイバージェンス)
DMI(方向性指数)とは?


ストキャスティクス
ストキャスティクスの見方

移動平均線でトレンド
ストキャスティクスは相場の過熱感


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