指値注文とはどのような注文方法ですか?
指値注文というのは、最も基本的な条件注文になります。
この指値注文は、例えば、1ドル=115円になったらドルを買う、1ドル=120円になったらドルを売る、というように、自分があらかじめ決めておいたレートになったら売買を行うという注文方法です。
指値注文を利用する場面とは?
指値注文は、価格が円高になったら買う、あるいは円安になったら売る、という場合に使います。
例えば、1ドル=110円で買ったドルを115円で売って利益確定を行いたいという場合には、1ドル=115円の売り指値注文を出しておきます。
また同様に、現在1ドル=115円のドルが110円に下がった場合には買いたいという場合には、1ドル=110円の買い指値注文を出しておきます。
このように、指値注文は、自分が狙ったレートでの取引を逃さないように、常に為替レートを監視し、狙ったレートに達したら、すぐさま売買を実行してくる便利な機能なのです。 |