一目均衡表とは?
一目均衡表というのは、相場の方向に沿って売買する、順張り系指標の代表的な指標のひとつです。
この一目均衡表では、ローソク足のほかに、次のような補助線を描きます。
■基準線
⇒ トレンドを表します。
■転換線
⇒ 短いトレンドの転換を表します。
■先行スパン1
■先行スパン2
■遅行スパン
⇒ その日の終値を26日遅らせた線です。
一目均衡表の見方は?
一目均衡表では、転換線が基準線を下から上に抜けた時が買い、上から下に抜けた時が売りになります。
また、先行スパン1と先行スパン2に挟まれたゾーンを「雲」と呼びますが、価格が雲よりも上にあれば下値支持帯、価格が雲よりも下にあれば上値抵抗帯を考えます。 |