ボリンジャーバンドとは?
ボリンジャーバンドというのは上げすぎ、あるいは下げすぎを示す、逆張り系の指標です。
このボリンジャーバンドは、統計学の手法を使ったチャートで、移動平均線を中心にして上下にバンド(幅)をつけます。
ちなみに、この幅は、基準期間中の価格の標準偏差(σ)なのですが、開発者のボリンジャー氏は、移動平均線から±2σだけ乖離した線を描いています。
ボリンジャーバンドの見方は?
ボリンジャーバンドでは、価格が上下のバンドを超えると異常値とみなします。
なので、上の線に達した時は売り、下の線に達したときは買いと判断します。
ただし、ボリンジャーバンドなどの逆張り指標は、上昇や下降が長く続くトレンド相場には弱いですので、注意してください。
エンペロープとは?
エンペロープというのは、移動平均線の上下10%にラインを引いて、売買を判断する指標のことをいいます。
モメンタムとは?
モメンタムは、テクニカル分析のひとつで、過去の終値から、価格変動の変化率を計算して分析します。
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