ローソク足の4本値とは?
ローソク足を書くために必要な値段は、4本値といわれる、始値(はじめね)、終値(おわりね)、高値(たかね)、安値(やすね)になります。
例えば、1日の値動きを対象にすると、外国為替の場合には、次の2つがあります。
■ウェリントン市場の始まりからニューヨーク市場の終わりとする
■東京市場が開いている午前9時から午後5時までとする
始値よりも終値が高い場合には、長方形を白(陽線)、反対の場合には、黒(陰線)で表します。
また、高値と安値は細い線で結び、長方形から上に突き出た部分を「上ひげ」、反対に下に出た部分を「下ひげ」といいます。
ローソク足の名称について
ローソク足というのは、次のように、その対象とする期間によって呼び名が変わります。
■1日 ⇒ 日足
■1週間 ⇒ 週足
■1か月 ⇒ 月足 |