FX投資入門



取引手数料、分離保管について

取引手数料とはどのようなものですか?

取引手数料というのは、FXや株取引などで1回の取引を行うごとに顧客が業者に支払う手数料のことをいいます。

取引手数料は安いほうがよいに決まっていますが、FX業者の選択にあたっては、サービス内容等も考慮した上で決定したいところです。

また、FX業者を選ぶ際には、たとえ取引手数料が安くても、スプレッドが大きいとかえって取引コストが高くついてしまうことがありますから、あわせてスプレッドもチェックするようにしてください。

分離保管とはどのようなものですか?

分離保管というのは、FX業者等の金融商品取引業者が、顧客から預かった証拠金やスワップポイント等の資産と自社の資産を分離して保管することをいいます。

分離保管を行うことによって、FX業者が万が一破綻したとしても、顧客の資産が守られます。

分離保管の義務付けについて

分離保管は、金融商品取引法ですべての金融商品取引業者に義務付けられています。

また、分離保管した顧客の資産を信頼できる第三者(信託銀行等)に預けて管理することを信託保全といいます。


信託保全、対顧客市場とは?
取引手数料、分離保管とは?
システムトレード、最大ドローダウンとは?
売買ルールはタイミングと条件
ロスカットは強制決済

デイオーダー、通貨単位とは?
ロールオーバー、期間損益とは?
損益レシオ、勝率とは?
バックテスト、フォワードテストとは?
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